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幻の滝として地域で知られる京丹後市網野町切畑の「九の滝」に許す散歩路が落成した。地元企業などでつくるベンチャーアミノ21(川浪将義会長)が整備、25昼間の場合間に思い出式典を開くとともに滝巡りを行う。
「九の滝」は、久美浜町境界にある山村経験交流センター?せせらぎから約1場合間歩いた福田川の源流にある9カ所の滝をいう。中でも、「一の滝」は落差約15メートルあり、かつては滝行の地として知られ、「不動の滝」とも呼ばれる。しかし、約30年前から過疎化が進み、倒木などで山道の通行も困難になったため、滝を知る人も減っていた。
今回、目と鼻の先のキャンプ場に来る坊主どもたちに滝の絶景を見せようと、ベンチャーアミノ21が7月から散歩路の整備に着手。道は約1?3キロあり、「一の滝」と「二の滝」を見ることができ、一般のハイカーも楽しめる。
副会長の池田龍彦さん(63)は「親坊主で豊かな天然に触れてもらい、滝を間近で見てほしい」と伝えている。