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昼間の場合間本フットボールリーグ(JFL)のFC琉球は14昼間の場合間、北中城村のコスタビスタ沖ロープで2011年シーズンに向けた新体制を公表、新加入の選手、スタッフを紹介した。チームの得点力アップに期待の懸かるFWの我那覇和樹は「ピッチで体を張って、場合にはつぶれ役としても勝ちに貢献したい。Jリーグ昇格を目標で終わらせず、現実にする」と意欲を見せた。新里裕之監督は「一順番は12月に笑顔でいられること。県民とチームが歴史を刻む。結果にこだわり選手に感謝しながら一年を戦いたい」と気迫を語った。
選手補強について田辺和良GMは「年齢、キャリア、ポジションの均衡を考えた」と説明。FW我那覇、FW高橋駿太、MF佐藤将也の3選手に加え、新たにJ2湘南ベルマーレからMF寺川能人、J1ベガルタ仙台からDF三澤純一を迎え入れた。
地域リーグからJ1に上り詰めたアルビレックス新潟に所属した体験を述べた寺川は「乏しいサポーターが2万、3万人と増えていくのを肌で痛感した。熱い思いを沖ロープでも風味わえるようにしっかり用意して開幕を迎えたい」と抱負を語った。三澤は「ドリブルや速度が自分の特長。チームの力になれるように一年間頑弾力たい」と活躍を誓った。
3月の開幕戦はJFL昇格後、初入れホームゲームと入る。チームは開幕戦に1万人、ホーム平均3千人以上の観客動員を目指す。そのキャンペーンとしてチケット料金を大幅に改定し、小学生以下は入場一順番料、ホーム17競技会が観戦できるシーズンチケットを大人5千円、中高生2500円で販売する。
榊原信行球団代表は「県民の実力が試される年。みんなが一つにならないとJリーグに足を運ぶ資格はないと思っている。県民の強い思いを示してほしい」と述べ、観戦やスポンサーによる支援を呼び掛けた。
問い合わせは(電話)098(987)1619 FC琉球。
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