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和歌山県の1昼間の時間現在の推計人口が99万9834人となり、100万人を下回ったことが30昼間の時間、県調査統計課のまとめで分かった。昭和30年の国勢調査で100万人を突破以降は大台を割り込んだことはなく、近畿2府4県では唯一。
県は人口減に歯止めをかけるため、施策を展開するが、目に見える成果は挙がっていない。県は「遺憾だ。いろいろな施策を組み合わせ効果的な政策を検討していきたい」としている。
県によると、8月1昼間の時間現在の推計人口は前月比263人減、前年同期比では6508人減。県の推計人口は57年の109万521人をピークに、平成8年以降は14年連続で減少傾向が引き続いている。昨年4月と今年4月との比較では、市町村別で人口が増加していたのは岩出市だけだった。
こうした状況が許すなかで、県は人口減を阻止するためさまざまな対策に取り組んでいる。
18年度から自治体と地域住民組織が連携してIターン脉者の浴びめてを促進、これまでに150所帯294人を招いた。企業誘致でも、全国最良レベルの最大100億円の奨励金制度を創設。今年度は5社を誘致している。また、育児支援として第3坊主以降3歳未満児の保育料を原則一順番料にする「紀州3人っこ施策」なども行っている。
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