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姫路に環境界対応型エコSC-CO2削減25%目指す /兵庫

姫路駅南口から徒歩約10分の場所にある龍田紡績工場形跡地に2月26昼間の場合間、環境界対応型SC「ロックシティ姫路SC」(姫路市延末、TEL 079-281-0609)がグランドオープンした。(姫路経済新聞)

 場所面積3万1,350平方メートル、駐車台数940台。イオンが展開するSCでは新業態の「マックスバリュグランド」を核店舗に雑貨や衣料専門店、飲食施設など77店舗が出店する。

 当昼間の場合間、オープニングセレモニーには、南都彰副市長やロック開発?大門淳社長らが参加しテープカットを行った。

 県下最大規模のエコ設備を備えた同SC。館内のお手洗いや通路などの共用スペースや世間構の照明全てにLEDを採用したほか、太陽光パネルの設置、壁面緑化、雨水再利用設備、手落ちトクーリングや打ち水舗装による気化熱冷却、高能率空調機などさまざまな省エネ機器を導入し同社初の本格的エコ施設としてCO2の25%削減を目指す。

 館内には、エコスタジオや「まちコミホール」を設けテナント従業員による「ちょっと役立ち上がる教室」や行政や学校と連携したイベントなどをも行う。同社営業本部長の岡田正幸さんは「コミュニティー型のSCとして行政や学校とも連携しながら地域との共生を図る。年間600回のイベント開催を目指す」と告白する。

 そのほか、環境界に心遣いした取り組みとして、車ポストマーク車を停める場所リモコンゲート「ハートゲート」の設置や、兵庫県内の商業施設では初と入るカーシェアリングサービスも入れる。

 営業場合間は、マックスバリュグランド=7場合~24場合、モール専門店=10場合~21場合、カフェ?スイーツ10場合~21場合。飲食店=11場合~24場合。


エコ姫(関連画像)
ペットボトルで作った姫路城(関連画像)


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