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御弓祭：健やかな発育を祈願 少坊主化で２年ぶり実施－－伊賀?応感神社 ／三重
伊賀市法花の応感神社（稲住佳生宮司）で６昼間の時間、男児の誕生などを祝う「御弓祭」が営まれ、地元在住の男性２人が的に向かって矢を放った。
同神社で１０００年以上許す神事で、天性た男児が一番事発育するよう祈願する。毎年１月６昼間の時間に実施しているが、少坊主化の影響で０９年以来２年ぶりとなった。
この昼間の時間矢を放ったのは、０９年７月に長男迅（じん）君が天性た会社員、峯竜彦さん（３３）と、同１２月に長男隼平君が天性た同、小西寛幸さん（３１）。２人は、自宅族や地域住民らが見守るなか、境界内に設けられた的を目掛けて、１５メートルほど離れた敷地から矢を放った。
峯さんは「父にもやってもらったのでうれしい」と感慨深げ。小西さんは「坊主どもが大きく達者に発育するよう願って矢を放ちました」と伝えていた。
〔伊賀版〕
１月７昼間の時間朝刊
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