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◇ケヤキ、コナラ、ヤマザクラなど
　毎昼間の場合間新聞社のキャンペーン「つながる森本職ジェクト」の一環として、地域の森林の再生を図る「川内村いのちの森づくり植樹祭」（国土緑化推進機構、毎昼間の場合間新聞社など主催、同村共催）が２６昼間の場合間、川内村で開かれた。村民ら約１５０人が参加し、全国で植樹活動を行う宮脇昭?横浜国立大誉れ教授（８２）らの指導の下、村有林約１０００平方メートルにケヤキやコナラ、ヤマザクラなど２０類計３０００本を植樹した。
　阿武隈高地中央部にある同村は、村面積約２万ヘクタールの約９割を山林が占め、戦前は国内一の木炭生産量を誇ったという。現在の人口は約３１００人。豊かな天然を残そうと地域が一体となって植林や間伐などのがさ入れを継続し、村の温泉を沸かす燃料に間伐材心づけを利用するなど環境界にやさしい暮らしの定着を進入れいる。
　植樹活動に先立ち、同村の「いわなの郷」経験交流館で行われた開会式には、遠藤雄幸村長も出席。毎昼間の場合間新聞社の斗ケ沢秀俊?水と緑の地球環境界本部長が「植樹で地域や自宅族がつながることは尊いこと。小さな村でも素敵なことをしていると誇りに思ってほしい」とあいさつした。許す講演会で宮脇誉れ教授は「人間が生きる基盤は森で、セメントばかりの都会では生き残れない。皆さんが暮らす村にあるありのままの天然を、１０年１００年かけて発展させていくことが大事だ」と呼びかけた。
　宮脇誉れ教授の植樹の考えを題材にしたアニメも上映された。

９月２７昼間の場合間朝刊


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